top of page
チェロ奏者
松本晋
Matsumoto Shin


「ジムノペディ」のチェロ四重奏多重録音
サティ作曲「ジムノペディ第1番」のチェロ四重奏多重録音に挑戦しました。
サティは同時代のドビュッシーやラヴェルに影響を与えたくらい、新しい感覚をもっていた作曲家でした。
後に「家具の音楽」というコンセプトを提唱しますが、それは家具のようにただそこにあって特に意識されない、邪魔にならない音楽ということだそうで、現在のBGMの源流ともいえるようです。
9月22日読了時間: 2分


「庭の千草」のチェロ四重奏多重録音
「庭の千草」は明治時代に小学唱歌集に収められました。もとはアイルランド民謡「夏の名残のばら」で、「庭の千草」ではバラが菊に置き換えられて歌われます。祖母の愛唱歌の一つだったそうで、「チェロと歌おう」シリーズの一つとしてチェロ四重奏多重録音で採録してみました。
9月8日読了時間: 2分


「イパネマの娘」のチェロ四重奏多重録音
ボサノバの名曲「イパネマの娘」のチェロ四重奏多重録音に挑戦しました。はじめ、ボサノバのリズムにうまくのれるかちょっと及び腰でしたが、やってみたら思いのほか楽しくできました。そういえば小さい頃からこの曲はよく日曜日の朝などに家で流れていたな、と思い出しました。
9月8日読了時間: 2分


「浜辺の歌」と「砂山」のチェロ四重奏多重録音
成田為三作曲の「浜辺の歌」と、中山晋平作曲の「砂山」をチェロ四重奏で多重録音しました。
ウィンナ・ワルツを意識して書かれたとされる「浜辺の歌」と、「海は荒海、向こうは佐渡よ」と歌い出される素朴で力強い民謡調の「砂山」。どちらも大正時代に生まれた海の歌ですが、かなり対照的だと思います。
8月25日読了時間: 2分


タンゴの名曲のチェロ四重奏多重録音
アルゼンチンタンゴの名曲、Por Una Cabeza 「首の差で」のチェロ四重奏多重録音に挑戦しました。作曲者のカルロス・ガルデル競馬ファンだったそうで、風変わりなタイトルは競馬の用語 por una cabeza (馬の首一つ分で勝敗が決まるという意味)に、恋に敗れた男の悲哀をこめた歌詞によります。
5月25日読了時間: 2分


夏は来ぬ チェロ四重奏多重録音
チェロ四重奏多重録音8回目は、季節にちなんで「夏は来ぬ」です。視聴者の方が演奏に合わせて歌いやすいように、合唱譜より低めの調性で編曲してあります。
5月12日読了時間: 2分


The Water is Wide のチェロ多重録音
The Water is Wide (「広い河の岸辺)のチェロ多重録音をしました。歌詞の一部、Give me a boat への思いとともにリクエストを寄せてくれた方がいたからです。
5月5日読了時間: 3分


和やかな教会コンサート(新松戸福音自由教会にて)
新松戸福音自由教会での演奏会は、良い響きとアットホームな雰囲気が魅力です。フルート、チェロ、ピアノのトリオによる演奏会は今回で2度目。お客様にお耳馴染みのあるプログラムで、楽しんでいただけたと思います。
5月1日読了時間: 2分


「朧月夜」のチェロ多重録音
「朧月夜」のチェロ多重録音です。どうやって採録しているか、ご興味のある方のために、私のやり方をお伝えします。
4月21日読了時間: 3分


早春賦のステンドグラス
ステンドグラスの作家さんが、早春賦のチェロ多重録音の動画を視聴して、その後に制作したという新作です。
4月16日読了時間: 1分


逗子ライブ・インクルーシブ 2025
「音楽は最初からずっとインクルーシブだ」がテーマのイベント、逗子ライブ・インクルーシブ 2025に参加しました。
トップスターとの共演に興奮し、インクルーシブとはこういうことか、と腹落ちした、すばらしい体験でした
3月26日読了時間: 2分


「早春賦 Ode to Early Spring」のチェロ多重録音です
早春賦 (Ode to Early Spring) のチェロ四重奏の多重録音です。
立春過ぎくらいの曲だと思いますが、3月過ぎて冬が舞い戻ってきたかのような寒さのこたえるこの時期にも、
今か今かと春を待ちわびる気持ちが実感できるでしょう。
3月5日読了時間: 2分


多重録音 ウラ話 その2(ジ・エンターテイナー)
チェロ多重録音のウラ話。ジ・エンターテイナー という緩急が大切な曲を一人で音を重ねて収録する作業を、「5分前の自分」とアンサンブルする感覚でやってみました。
1月16日読了時間: 3分


多重録音 ウラ話 その1 (G線上のアリア)
G線上のアリア、チェロ4重奏の多重録音に挑戦しました。どうやって収録、編集するかのウラ話を少々。
1月7日読了時間: 2分


クリスマス・キャロルのチェロ多重録音
初めてのチェロ多重録音に挑戦しました。季節も考えて、昔から大好きなクリスマス・キャロルを2曲。1曲目は『惑星』で有名なホルストによる名曲です。
2024年12月9日読了時間: 1分


チェロとパイプオルガンの二重奏
11月1日(金)、チェロとパイプオルガンという珍しい組合せの二重奏の演奏会を開催します。この二重奏のためのオリジナル曲は少なく、今回はクラシック音楽のなかでもよく知られた名曲の編曲を中心としたプログラムですが、オルガンの重厚で豊かな響きとチェロの深い音色が混ざりあう独特な音...
2024年10月7日読了時間: 1分


セラヴィ第2回演奏会、目前
今週の金曜日(3月8日)、アンサンブル・セラヴィの第2回演奏会に出演します。 昨年の演奏会はNHKのおはよう日本で取材していただき、演奏会後の放映で大勢の方に バロック音楽をその時代の楽器で演奏するというスタイルを知っていただいたかと思います。...
2024年3月4日読了時間: 1分


自由学園明日館での演奏会(この1年のこと 2)
「名建築の響き」コンサートvol.1 フランク・ロイド・ライトと遠藤新による重要文化財でのコンサートが2024年2月18日に行われ、大勢のお客様にお越しいただきました。
2024年2月27日読了時間: 2分


NHKの取材(この1年のこと 1)
昨年の今頃、私はNHKの記者さんから取材を受けていました。 その結果、私が発達障害でありながらチェロの学びを深め、3月にバロックアンサンブルの演奏会に出演するというストーリーが、NHK NEWS おはよう日本の4月放映分のコンテンツとして日本中に広く紹介されました。...
2024年2月27日読了時間: 3分


敦賀市きらめきみなと館 弦楽四重奏演奏会
10月22日(土曜日)、福井県敦賀市きらめきみなと館にて、弦楽四重奏の演奏会に参加してきました。 敦賀市は父の郷里で、私も幼い頃、何度か訪れたことがあります。 演奏会前日に天筒山に登り、その頃の記憶がよみがえりました。...
2022年10月24日読了時間: 1分
bottom of page