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「パッヘルベルのカノン」と「アメイジング・グレイス」のチェロ四重奏多重録音

  • 執筆者の写真: megumatsu009
    megumatsu009
  • 11月13日
  • 読了時間: 2分
「パッヘルベルのカノン」のチェロ四重奏多重録音
「パッヘルベルのカノン」のチェロ四重奏曲多重録音

今回の2曲、どちらも知名度・人気ともに高く、たくさんの奏者の方がさまざまな編曲で演奏を公開されています。だからあえて避けていたというわけでもないのですが、そのうちもっとチェロ四重奏多重録音の宅録に慣れて、機材も少しグレードアップして、そして自分の腕前ももう少し上がってから挑戦しよう、つまり「そのうちやろうリスト」に入れっぱなしだった曲でした。 そうしたらありがたいことにリクエストを頂いたのです。はい、喜んで挑戦させて頂きます! 「パッヘルベルのカノン」は少し長いのでパートごとの通しの本番がなかなかうまくいかなくて、3度目のトライ(テイク数にして50回くらいはやったかも)でようやく収録係からOKが出たのですが、その間にマイクを少し高性能のものに変えるという、宅録歴(まだ10ヵ月)に残る決断もあったりして、動画完成までけっこうな時間と手間がかかりました。 マイク変更にかかわるあれこれは、収録係がこのブログで別記事として詳しく記しているのでご興味のある方のみご覧下さい。正直、機械に激弱の奏者とブログ係にとってはちんぷんかんぷんの内容ではあります。 曲に関しては動画の字幕で簡単にお伝えしていますが、「アメイジング・グレイス」にまつわる印象的なエピソードは今回初めて知りました。

この賛美歌の作詞者はもと奴隷貿易に関わる船乗りで、ある時、航海の途中で嵐にあい命を落としかけたことをきっかけに改心して、後に牧師となったというのです。ちょっとできすぎた話にも思えますが、wikipediaでそう紹介されています。 心洗われるような崇高なメロディーの背景には本当に心が洗われた一人の牧師のストーリーがあったということのようですが、作曲者の方は不詳です。

「アメイジング・グレイス」のチェロ四重奏多重録音
「アメイジング・グレイス」のチェロ四重奏多重録音


 
 
 

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